誰でも出来る組織の始め方

ま、組織はチームに置き換えてもいいですし、勉強会のような外部活動団体と読み替えても大丈夫(なはず)です。チームのメンバを5人以内にしろだとか、ビジョンだとか小難しいことは考えなくていいです。出来るだけ平坦な言葉で書ければと思っています(今は)。

何ができればチームの存在価値があるか

これを決めましょう。チームを編成するということは、そのチームが存在するための目的があるということです。

その目的は必ず言葉として文字にしましょう。頭の中で思っているままではダメです。頭の中で変わりますよ。文字になっていないので文字にするとき自分の頭で思っていたハズの言葉を考え直してしまうからです。

まず、言葉にしましょう。

そうそう、曖昧な言葉にしないように言葉を選んでください。耳障りの良い言葉は曖昧です。ふた通りの意味に取られないようなはっきりした文章を作りましょう。

最小限の人数で

 始めるときにはそのチームで活動ですることはなんでも初めてです。だからこそ、最小限の人数で始めましょう。大きくすることはバカでもできます。これじゃまわらないよ、というくらいがいいです。

なので、初めは1人でやってみましょう。もう1人じゃダメだ、となったら初めて一人増やします。自分の出来ないことを出来る人がいいです。やってもらえることのありがたみが感じられます。

自分の出来ない溢れている作業を身代わりしてもらえるということを忘れないで。

常に状態を知る

 1つのタスク、作業をすることを考えたらどうなったら完了するんだ、という完了基準は毎回決めましょう。そうしたら必ず作業を進めたら今どういうような状態かを確認しましょう。まずかったら、思うように進んでいなかったら計画を変えるのか進度を変えるのかを試してみましょう。