言葉が通じないエンジニアの前世は人ではないのかもしれない
共通することは何でしょうか。
共通することなーんだ?
— ふみさん (@finayama) 2018年3月21日
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答えは色々ありそうだし、それは多分全部正解でいいけれど、期待する答えは
「言葉で話す」
です。
日本にいれば日本語が、ああ、組織により英語を公用語にしているところもあるのでその組織内で、と限定した方が良いかもしれないけれど、何語を使用するにしても何かしら意思疎通の出来る言語を使い、言葉で話をします。
でも、会話が通じない、成立しないことが増えて来たのではないかと思うのですがどうですか。
働きかけたい方に負担が掛かっている
会話をするのは何かしら期待することがあってそれを実現するために期待する側から対象となる人に働きかけると言う行為をするのです。
先方にこれをやって欲しい、隣のチームで情報を持っているなど例をあげ出せば、そう言うことかとわかっていただけると思います。
#この1行も同じで読み手に理解して欲しいから事例を挙げています。
ご存知の方も多いと思いますが、最近のリーダーシップでサーバントリーダーシップというのがあります。これめちゃ手間の掛かるリーダーシップだと思いませんか。
ざっくりと乱暴にまとめれば、リーダーシップを発揮する側が目標達成のために着いて来てではなくて、メンバが目標達成するために慮って(言葉の選び方はともかく)、何をして欲しいかメンバの気持ちを察して手助けするんですよ。
今までは着いてこいタイプかちゃんとやれよタイプのリーダーシップだったのに。
会話が成立しない
背景に、言葉で話す能力が欠落しているのではないかと思うのですが。
一見、会話が成立しているように思えても、進捗をトレースするとなんでそんなことになっているのか不思議ちゃんのケースがあったり、言葉で、具体的に伝えても期限まで半分もできていなかったり、と現場では色々と苦労があるようです。
まず、お前日本語話せるんだよな、的な。そんな疑問を抱かざるを得ないし。
言葉を使う機会は増えているのでは
基本的に生まれてから言葉を覚え使えるようになるはずですし、学校で訓練されているし、現代の方がテキストはスマホで読み書きしている機会が多いと思われるのですが。
がらけー、スマホが普及する以前は会話や紙に書いて言葉を伝えていたわけです。
だいぶ、紙に書くことは減って、デジタルデバイス(IT機器)に打ち込み系が多くなりましたが。
だったら、言葉を使う機会が増えたとしたらもっと言葉を使うお仕事は上手になってもいいはずです。
前世が人でないのか
ではどうしてか。
前世が人のリサイクル(転生)ではない人が増えて来ているのではないか、と思ったんですが。 日本は人口が減っているけれど、地球規模で見れば人口は増えているわけです。今まで転生でやりくりしていたところに人口増となって前世が人でない新規参入の人が混ざってくるようになった。
本来は前世の言語能力を引きずっていた(継承していた)から赤ちゃんが言葉を覚えることの不思議さを解消できていたけれど、前世が人でない新規参入の人は一から学習しなければならず、AIの学習と同じでバックグランドがプアな状態でリリースされているのだとしたら。
その新規参入の人がエンジニアになったとしたら、システム開発で言葉が通じないケースがあったとしても辻褄が合うわけです。
そうか、言葉が通じない人は前世が人でない別の生き物だったのかもしれないのか。
ではしょうがない。