ダイニングテーブルには進捗を出す何かが住み着いている
この3連休、結局、遠出もせず、庭にも出ずに締め切りが近い作業をしていた。家から出たのは、土曜日の昼食と夕飯の買い物くらいで、あとはずっと家の中暮らしであった。
まあ、なんというか、締め切りを設けている作業の進捗を出すために、自主的にカンヅメになっていただけの話である。
その3日間、やっていたのは書き物で、PCでポチポチと文字を修正し、参考資料を探し求め、ひと通り形にしようと踠いていたのである。
それで、そのPCの作業をどこでやっていたか、である。
以前であれば、リビングを陣取って外付けモニターを鎮座し、胡座をかいてみたり、正座してみたり、座り方を変えながら締め切りの対応をしていた。
ところがここのところ、どうも床に直接座るのがいけない。耐えられないというか。続かないのである。
そう言えば、地ベタリアン(死語!)の前はソファーに座って作業をしていたような気がするが、その前となると寝室の小さな机だったかもしれない。
小さな机は狭いのでダメだった。少なくとも会議用テーブルくらいの広さと目の前の開放感は必要である。小さな机は物置き場になって久しい。
ソファーはしばらく続いたが、外部モニターを使う場合はそれができないのでソファーで仕事ができないし、そうなると元のリビングテーブルで仕事をすることになるのだが、辛抱できない。腰が悪いわけでもないのに。
結局、作業のときだけ、ダイイングテーブルに外部ディスプレイを移動して締め切りの対応をすることになった。
ダイニングテーブルは、うちの勉強机でもある。うちの子どもは自室も机もあるのに、勉強するのはダイニングテーブルである。多分、ダイニングテーブルに進捗を勧めてくれる何かが住み着いているのだろう。
だから、滅多なことでもない限り、自室で勉強しない。
そのダイニングテーブルの半分を借りて(後からの新参者だし)、外部モニターを持ち込んでPCをセットする。
資料を広げ、締め切りの対応に唸りながら、締め切りのそれを行ったり来たりするので牛歩以下の進捗しかでない。
リビングの椅子は、多くが座面が皮でフレームが木製で、それでいてカチッとしている。オフィスのようなソフトな座面でも背もたれがリクライニングするわけでもない。あの椅子は、あのままでいいのだろうか。まあ、食事ではリクライニングする方が身体に食事をひっくり返しそうになって返って危ないかもしれないし、キャスターはテーブルに手をついたりすると動いてそれも危ないかもしれない。
それはさておき、3日間ダイニングテーブルでカンヅメになっていたのであるが、お陰様で予定の進捗が出たのでまずまずである。
あとは子どもの自室が未使用であるから、ダイニングテーブルで行き詰まったら、次のカンヅメ先はそこをあてにしよう。
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