楽しく、明るく、飲み、食べ、話すための飲み屋の選び方

やることが多く、夜は早々に帰宅したい。そうは言っても忘年会、年を越せば新年会の時期である。

これまで所属した組織の方のそういった宴会で面白かった試しはほとんどなく、出ても仕事だと思って出ていたがほとんど出なくなった。出るときは、何か特別な催し(記念的な)か何かいつもと違うことがあることが予めわかっている時だけである。

組織の飲み会は人数も多いのでほとんどが居酒屋だというのも行かない理由の一つだ。わざわざ揚げ物ばかり、この時期は鍋を出しておけばいいのだろう的なメニューとどこの銘柄だかわからない酒やチューハイやハイボールなどのかだらに合わないアルコールを自分で摂るなんてバカらしくて出ていられない。どうしようもないときは瓶ビール一択である。

結局、ほとんど行かない。

とは言え、特別な2ケース(例外処理のようだ)については飲みに行く。

1つは、主宰している勉強会のアフターである。これは行くことが習慣になっていることもあるが、勉強会で話しきれないことを話す場としての意味があるのと、主宰=オーガナイザとしての立場であるためである。ただ、どうしてもいけないときは今日はいけないと断っておく。

2つ目は、仲の良い役員とのさしのみである。これは頻繁に行くものではないが、サシで飲むのは良い。ただ、毎回店選びがネックになる。ただ、そうしたことも経験を積めばいい感じに店選びハックできるようになる。

ぼーっとして店を選ぶのだけは馬鹿らしい。同じ金を払うなら美味しいものを、どうせ飲む回数は少ないのだから組織の宴会の2−3倍払ったとしても満足度がべらぼうに高い。

最近の店選びフロー

 ここ2−3年、環境が揃っていい感じに回せている。3つのステップでやる。ポイントは、1と2を家に本が届いたときにやっておく。あとで、はやらないので。

  1. 定期購読している雑誌できになるお店の目星をつける
  2. アプリで行きたいに入れておく
  3. 飲む相手により、選ぶ

お店のネタ元

ネットでの情報は手軽で良いが、1次情報としては創刊号から読んでいる雑誌から得ている。雑誌名はdanyuである。

dancyu(ダンチュウ) 2019年1月号「たのしい宴会」

今月号は、宴会らしい。自分としては5人くらいがいいが、カンファレンスやコミュニティなどではそうも言っていられないのでそれなりに情報としては持っておきたい。

 

お店をチョイス

自分の好みにあうお店を雰囲気で選ぶ。紙の本のいいところは、デバイスとして表示面積が多くどこでも持ち運べるところである。ただ、スペースを取るので3年以上前のバックナンバーは捨てる運用をしている。

だから、メモをデジタルで持っていないといけない。

 

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取材記事なのでお店情報がある。それをアプリで検索し、『行きたい』とバックログにしておく。 

アプリはretty一押しである。実名でやっているところが良い。別に他のユーザの評価は気にしないが、他のユーザの行きたいが多ければ、多い店なんだな、くらいは思う。

それよりは自分の感性と何を食べたいか、である。

 

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で、予約を取り、楽しく、明るく、飲み、食べ、話す。下の画像のときは、サシ飲みだったので、かなりお高いが安価なときは+財布に優しい、となる。

 

 

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なにぶん、お店が良いので出てくる酒もハズレはない。だから、悪酔いしない。翌日も楽しく働ける。

次のお店に行くために。