ozendateできないエンジニアは仕事ができない

ozendate=お膳立て。

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エンジニアにカリスマ性か他に類を見ない魅力を持ち合わせていない限り、ozendateのできないエンジニアは仕事ができない。

その素性がバレるまではブツブツと周りが文句を言いながらもやってくれる(ブツブツ言っている周囲のエンジニアの仕事だと思って)。

でも、どこかでブチ切られるか、あっさりと切られる。

それはあなたの仕事です、と。

まるで外で仕事をしているからと屁理屈をつけ、家庭を一切顧みずに定年を迎えたタイイングで離婚を迫られるか、定年後は自分のことは自分でと家庭内離婚を申し渡されるようなものだ。

前準備をしないと言うのは、これから行う仕事に寄生しているだけに過ぎない。

マネージャなら部下にozendateをさせるだろうと思うかもしれないが、そのozemdateをさせる前に、仕事そのものをozendateしている。

実現したいことがあるなら、それを現実化するために頭の中から出さなければならない。

結果、何かしらozendateする。

 

ところでozendateの上手いエンジニアもそこそこいるのに、一担当のままでいるケースがちらほらある。

これはozendateのスキルをいいように使われているのである。

そのozendateのスキルは、(リーダーシップとして見えるように)上手に使った方が良い。

自分がozendateをしたのに実績を別な人に持って行かれたと思ったら、実際、持って行かれているのだろう。

であれば、自分がozendateをやったと見えるようにしなければならない。

例えば、

  • キックオフを仕切る
  • 体制図のトップに名前を入れる
  • 先々の進む方向を示す
  • 問題解決の前に立つ

どうせ全部ozendateの中でやっていることである。

それを視認できるようにする。

前述した項目は、ozendateのできないエンジニアを関わらせないか、ozendateできるエンジニアの指示のもとでやらせる。

現実にはozendatetどころか、ozenに何を載せればいいかもわからないエンジニアもいるのであるが。