最近、情報を聞き出しアウトプットをまとめるためにしているやり方


未経験の仕事を任されていて、それがとってもヘビー。
もちろん、通常のルーチンワークはあるし、年初なのでイベントドブリンな雑用も少なくない。


で、冒頭の仕事は一人ではできないので、数人の関係者とチームを組んで進めるわけです。
チームメンバが情報をもっているので、自分はメンバが持っている情報を聴きつつ、全体のシナリオを打ち合わせの場を経ながら作り上げる。


当たり前のことなのだが、メンバはそれぞれとても個性的なので、シナリオにそって話してもらうにしても、期待の範囲の応えが返ってこないことがままある。
でも、そんなとき「あー違うんだよ」とは、すぐに言わない。
なぜなら、

否定でレスポンスを切ってしまうと、相手が感情的に暗黒面に落ちてしまうから。
すべてを聴いていないのに情報が出てこなくなってしまうから。


話してもらい、聴いて、その情報とその情報をもとにどうなるのか、事実と私見をすべて聞き出すようにしている。
そうすると、聞き出したことから新しいことがわかる。


だから、時間がかかる。
でも、必要なプロセスだと思うから、それを変えない。
今担当しているこの仕事のテーマからいうと、1時間や2時間のミーティング時間では足らない。


どうしているかって?
キーパーソンを拉致って、籠る。
仕事場とは離れている別の場所に。
携帯は持っているし、ネットワークはつながるようにはするが、こちらからはその仕事以外で連絡を取ったりしない。


その仕事に、その日のテーマに集中できる環境を作り、一緒にお昼を食べ、一体感を作って、また話を聞く。
聴いて、シナリオに沿って話を整理して、矛盾、抜け、漏れ、視点を転換して見直して、また、聴く。

楽しく、気持ちを抑え、笑顔で促し、また聴く。



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