満腹ポイントを下げてダイエット

満腹ポイントって、思いつきで書き始めたところでgoogle先生に聞いて見たら引っかかるものですね。
ドンピシャなのは、ダイエットのサイトのようです。

2週間前くらいの週末、風邪をひいて寝込んだとき、余り食べ物を口に入れなかったので、床上げ後にトラッサーズを履きこんだらウエストが一回り小さくなっていたんですね。
ウエストばかりではなく、胃も少し、小さくなってしまったようだ。

そのあと、他のところに痛みが出たので(これが中々痛みがひかない！)、薬を服用し続けているのでかれこれ2週間弱、アルコール絶ちにもなっていて。
風邪の後、体調を戻しても胃が小さくなっているから、前見たいには食べられないし、ガツガツ食べることも億劫になってしまって。
なんだか、弱りきったジイサンみたいだな、とも思うけれど。
いつもなら、食べないとダメだから、と思って、風邪が治りかけ始めると努めて食べるようにしているが、今回はなぜかそうは思わなくて。

もちろん、3食はキッチリ摂るようにしているが、胃が小さくなっているから、量が必然と少なくて済んでしまう、といういいことが生まれた。
何でいいかというと、やはり、体重をコントロールするためには、入れる量を減らすのが一番効果があるから。
そして、中で消化する量も胃が小さければ以前より少ない量で脳に「満腹だよ！」と信号を出すことになる。
そう、脳が満腹と思うポイント、閾(しきい)値が下げられるということ。
それを“満腹ポイント”と名づけてみたわけで。

もちろん、ダイエットの効果も出ていて、数キロだけど、体重が減ってうれしい。

これまでは、毎晩少しでも「飲まないとやってられない」と言いながら食べ、飲んでいたけれど、「あれ、飲まなくてもやっていけるじゃん？＞自分」と再認識することができた。

食べる量は減っても、満腹ポイントが下がって、早めに脳に「じわ〜」と満腹ポイントに達したよとシグナルがあがるのがよりはっきりわかるようになったのは新しい感覚で、自分で自分の体をおもしろいなぁと思っている。