「本当は、どうしたかったの?」と聞けば答えはそこにある


昨年末のクリスマスから年始のお正月にかけての高カロリーな生活を少しでも重ねてしまうと途端に自分の体重に跳ね返るもので、そうした跳ね返りはそれを是として受け入れるか抗うかを決めなくてはならない。


ちょうど、年末前が健康診断でそれまでの体重コントロールも上手く行ってそのまま微減でも続けば希望する体重になりそうだったのに、である。とても重大な問題なのである。


体重コントロールは、食生活と運動が大きな要素で、以下にインプットを制限するか若しくはアウトプットを増やすかのいずれのコントロールをするほか無く、アウトプットよりインプットをコントロールする方が安易な策ではあるが一番効果的でなのである。それまでの体重コントロールが出来ていたときの食生活と現状との較差を鑑み、生活習慣の変化点を明らかにして、所謂リバウンドのように戻ってしまった体重を更に戻すべく、トラブル対処をしているようなものである。


記録は大事
要は、年末年始に食べ過ぎて太ったから戻さなきゃ!ってことです。プロジェクトのトラブルでも同じなのですがおかくなったことは視覚化して現実を知ることが何よりです。数字でも、グラフでもいいのですが兎に角見える形にして現実と向き合いなさい、と言うことです。


記録をしなさいと言うと誰もが同意するものですが、現実に続けるかと言えばそれは誰しも続けることは意外と難しいものです。


なぜか。


毎日アクセスするものに記録しなさい
記録をしようとするとき、それを誰かに見られることが恥ずかしいことが多いと言うこともあるし、−今回は体重の話だし−、恥ずかしいから目に付かないところにそっと置いておきたいというのが心情ってものです。で、目に付きにくいところに置くから、当の本人が記録するのだって面倒になるのです。


で、みなさん携帯電話はスマホですかね。あ、スマホですか。iPhoneですか?よかった。ならこれを使いましょう。auユーザでも使えますから。



自分を問い詰めないでどうしたかったの?と聞こう
体重が増えるとかそういったことで自分を問い詰めたり責めたりしても体重が減るものではありません。そんなこと分かっているのに「ワタシってダメだな。」とか「しょうがないじゃん。」といって自分を貶めたり言い訳しても何もいいことは無いのです。


ならどうすればいいか。「本当は、どうしたかったの?」となりたかった、やりたかったことを聞くのが一番なのです。それが自分のことであっても。本当に自分がなりたいものをもう一度知ることとそれを毎日見えるところに置くことで今日のふるまいから変わるものです。