システムエンジニアが運動をしないといけないのは、リスクの識別や定量的な品質管理やUXの体験を得られるから


今朝の地元の天気予報というか、予想気温をみてあぜん…37度って…それ熱出てるじゃん、体温ならぁぁぁ…。
日中はオフィスの中だし、外に出ることもないのでいいのですがねぇ。
ワタシがが子供の頃は25度を超えていたら立派なものでしたが、なんて思うと温暖化なのかしらねぇ。


今更ながらですが、『ガールズ&パンツァー』劇場版 オリジナルサウンドトラック買いました。聴きました。良い。この夏はこれで。


季節でいうと、夏に体重が落ちるのですが、それは暑さで水分が抜けているからでしょうねぇ。水もだいぶ飲みますが…。なにせ暑いので発汗しますから。ジムのインストラクター曰く、代謝は冬の方が高いとのことで、うんどうするなら冬、みたいなアドバイスをもらいましたが夏はさっきも書いたとおり発汗しやすいですから運動した感が得やすいというか。


運動をしているのは週1回くらいで、週末にイベントがあればスキップしてしまうこともままあるわけです。なんとなく曜日を決めているのでその曜日にイベントがあることがわかっているなら違う日に行けばいいのですが…。運動することが習慣になっているけれど、通う曜日も習慣にしてしまっている自分に囚われているですねぇ。これはいかんのでは。とはいえ、平日に何度か通ったことがあるけれどせわしないので平日はなぁ、と。


以前、システムエンジニアにこそ「体力が必要だ」みたいなことを書きましたが、運動を月いちでも続けると筋肉がつくんですね。若い頃の筋肉が戻る感じかもしれません。どっちにしても、体型がちょびっと変わります。マシントレーニングをしていれば、わかりやすいです。腕の筋肉とか胸とか太股とか。


変化に気づくんですね。自分のことだから毎日見ているはずですが、運動をすると気づいやすいかもしれないですね。運動の動機は人それぞれですけど運動を週1回でも3ヶ月も続けると確実に変化していくことに気づきます。そうそう、アプリを入れて、体重を記録するの、とてもいいです。折れ線グラフが表示できるのでそれにいつも同じタイミングで記録するのがいいです。ワタシは運動後のスパを出た後に体重計に乗って測って記録します。がっつりと汗をかいた後に毎回記録します。同じ条件になるし、運動が終わったとの成果ぽいでしょ。


体型が変化すると、もっとよくしたくなるものです。そうそうはできないのですが、この体重までとか、この体重を維持しようとか。自分に対して定量的な目標を持てるわけです。あと、お腹凹ましたいとかそういった美的というか機能とは違う特性についても目標を意識したり、それに近づくための運動をしたりすることを考えるようになります。機能とは違う体験を得られるように。


こうして3ヶ月も続けられて体の変化に気づいていくと、それを損なうことは排除しようとします。大食いなんてしなくなりますし、少しだけ食事に気を使うようになりますし、なにより、運動を朝からするために早く寝ようと考えたりします。運動をベストでするために体調を整える、みたいな。これのおかげで仕事に支障が出ないんですよ。


そうすると寝る時間や起きる時間に気を使うようになります。自分の体の運行管理にリズムを作るようになるんですね。積極的な意味で不要な飲み会に行かなくなります。いく必要のある飲み会には行きますけど、なんとなく飲むことはなくなります。アルコールはね、あれですもの。全然、無理した節制しているわけでないことが良いのですよね。


さて、今日の言いたかったことは、

  • 運動をすると変化に気付きやすくなる
  • 運動後の体重計測の記録が定量的な計測の習慣になる
  • お腹を凹ましたいとか定性的で機能ではない特性の気づく
  • 機能ではない体験(UX)を体感できる
  • 運動をしたいから体調を整えると仕事に支障が出ない


と。変化に気づくってリスクの識別なんですね。記録の定量的な計測の習慣は品質管理ですし、お腹を凹ますような機能ではない定性的な目標の立て方とか、機能ではないUXの体験とか、なんかもう、いろいろシステムエンジニアに必要なことをオフを使って学べるんですよ。体力もつくし、運動するために仕事をきっちり終わらすようになりますからねぇ。それがループし始めるんですよ。だから運動するんですよ。仕事ができる人は。と思うわけです。