45歳過ぎての転職はリファラルと何で貢献できるかと先を見せること
採用する側としては、事業のステージとそのステージに必要な業務を任せられるポジションを用意してhiringする。
採用側としては、任せられる業務の前提があるから、採用するにもそれができる人か、その後も業務をエンハンスしてくれそうな人か、どこのポジションまで上がれそうかを見ている。
hiringしている職種はエンジニアに限らず、経理や法務であっても、やはり、何ができるのか(海外法務が強いとか)を持っていないとJDがマッチするか判別しづらい。
例えば、先日のこの記事にヒントがある。
資本の次は、人材のグローバル化がはじまります。特にコーポレートチームのグローバル化はすぐはじまります。
なぜなら、今後は海外投資家とのコミュニケーションや交渉も必須になるので、それに耐えられる体制を整備していく必要があります。
コーポレート部門とはいわゆる本社機能である。その本社機能、バックオフィスがグルーバル化すると何を必要とするか。
海外に関する税務、法務、会計、労務、ファイナンス(IR)、広報、情シ、etcといったことに長けている人材を欲しいはずだ。
45歳を過ぎて転職したいなら、ここの実績をアピールする。
この歳になると
・コネなし
・学歴なし
・英語力なし
ってのは再就職辛いねーってのが実感できた。— 勤労芸人 (@3kose) August 23, 2018
レガシーな企業でなければ、学歴は問わないだろう。それより、何ができるか=何で貢献してくれるか、その先が見える=組織を引っ張っていってくれるか、の方を優先する。
英語力は、入ってからも頑張ろう。業務で必要なのだから。
自分としては、コネ=リファラル最高!なので、エージェントよりリファラルを優先して転職活動を検討して欲しい。その点でも、人の繋がり(コネ)は大事なのだと思う。

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