“日ごろの情報収集は大事だなんだ”と知っている

追記 推敲が足らず、誤変換があったので訂正した。

カリスマニュースサイト管理人が15年続けたシンプルな情報収集術
カリスマニュースサイト管理人のまなめさんが本を書いたらどんな風に書くのだろう、と思って、紀伊国屋で電子版を買って読んだ。
有料の電子書籍を買ったのは、これがはじめて。
#自分の初めてが、まなめさん///。


しおりを入れたのは4箇所。
そのひとつがこれ。

“主観でしかない考えから、決め付けた意見、情報操作するための嘘情報などに騙されないようにするためにも、日ごろの情報収集から得られる感覚は大事だと思うのです。”

若いころはどうだったか
若い頃、まさに自分の持っている情報だけで決め付け、自分の中だけで思い込みをループさせていた。
今思うと、とっても痛い。


今はどうなのか
じゃあ今はどうなの?と聞かれれば、判断しなければならない期限までに得られる情報を、兎に角、手に入れようと、自分も動くようにするし、周りにも協力してもらうようにしている。
特に、ビジネスなら当然のように、そう動く。


残念ながら、同じような社会人の経験年数を重ねている人でも、情報収集のバランスについて無頓着な人もいて、そういった人と仕事をしなければならないとき、情報を取るようにお願いしても、“なぜ、情報を収集しないといけないのか根本が体で理解できていないから”、的外れな情報を取ってきたり、お願いしたレベルの情報が取ってこれない。


そう言えば、なんで自分は“日ごろの情報収集を大事だと思うようになった”のだろう。
直ぐ思いつくことは、ビジネスで案件が取れず、苦労したことを学んだからだろう、と思う。


プライム案件もサブコンストラクタとしてスキームを組むときも有るけれど、エンドユーザの意思を直接聞くことができない案件ほど、情報に飢えてしまう。
間に他の人が入れば入るほど、それぞれの層で事実に対するフィルタと層にいる人たちのwillが混在して情報が捻じ曲げられてしまうからだ。
ただ、決してサブコンストラクタとしてのスキームがすべていけないのかというと、全くそうとは言えなくて、プライムであってもエンドユーザから意思を聞けないこともよくあるし、サブプライムコンストラクタとの間の信頼関係が積み重なっていれば、事実の情報と層の人の意思を分けて聞かせてもらえることもできる。


これから経験する人はどうすればいいのか
パターンがひとつでないところが、経験しないとわからなくて、経験が浅い人には少しハードルが高いかもしれない。
ただ、“日ごろの情報収集は大事なんだ”と知っていれば、自らハードルを下げることは難しくない。
ここは、言い切ってしまう。
なぜなら、もうすでに、“日ごろの情報収集は大事なんだ”と知っているから。


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お父さん体重計記録帳がいいんじゃないかな?と思っている。
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