アジャイル開発

あなたが好きなアジャイル開発はウォーターフォールの中にある

よく知られていることだけれど、現代のソフトウェア開発の主流となったウォーターフォールの元と言われる論文が存在のですよ。 MANAGING THE DEVELOPMENT OF LARGE SOFTWARE SYSTEMS Dr. Winston W. Rovce 2つ目の図(Figure 2. Implementation steps to dev…

課題2 問題を読み、あなたのチームの育成の考え方について答えなさい。

「あなたは個人的な過去の事情からアジャイル開発のスクラムについては封印し、新たな分野で貢献しようと決意して組織を変えた。ところが移った組織では組織の存続から以前は適用していたスクラムをシステム開発手法として復活させることになった。ただ、そ…

Aチームはアジャイルで成功、BチームはWFで失敗するとき、Bチームが成功する条件を述べよ

ご質問をいただいたような気がしましたので。 誰でもウォーターフォールを出来ると思ってたの。そんなのあるわけないじゃん… - 室長のひとりごち 勉強不足で恐縮ですが、アジャイルだから上手くいった、ウォーターフォールなら失敗していた、というプロジェ…

誰でもウォーターフォールを出来ると思ってたの。そんなのあるわけないじゃん…

アジャイル開発のスクラムの アジャイル宣言 に書かれたことを実践するのはとてもハードルが高いと思っているということは以前に書いたことがあります。周りの知り合いでCSMなどの認定を受けていて実践しているの何人かに実践することの難易度について尋ねて…

プロジェクトマネジメントは誰のものか

最近立ち上がった勉強会での一コマ。 「若いうちからプロジェクトマネージャにアサインするケースがあるじゃないですか。でも、プロジェクトマネジメントの全体をわかっているわけではないので、日々の転がしで精一杯なんですよ。そう言う状況で経営にも報告…

システム開発手法は変えていくものであることを中堅エンジニアは知っているのだろうか

新人で配属されたエンジニアは最初にアサイメントされたプロジェクトチームのやり方で、システム開発の方法を刷り込まれてしまうんですよ。これ自体は誰もが当たり前だと思ってしまうのだけれど、これ、ほんと怖いので。 何が怖いかというと、アジャイ開発の…

スクラムガイドの更新のまとめを読んで思い出したこと

後から出てくるものは過去の埋もれて誰もが忘れていた手法やアセットにもう一度スポットライトを当てたり、忘却の彼方に追いやってしまった当時はその意味に気づかなかった仕組みを思い出させてくれることがあるのです。 スクラムガイドの更新 次のようにス…

スーパーエンジニアやエバンジェリストはロクロで何を捏ねているのか

システム開発でデスマになった後に行われるプロジェクト報告会は実質、戦犯を探すために行われているようなものだ。その目的が果たれようとするとメンバ同士がそのプロジェクトで自分が被害を受けた些細な出来事を論い、言い合いになりそうになると大人なん…

中小企業のシステム内製化にはアジャイルが良く似合う

まあ、多分、タイトルには後ろに隠れている前提があるんだろうなぁ、と思いながら読み進めるのが問題提起型のブログの読み手としては、一つの対処方法なのだろうと思うのです。 quality-start.in 例えば、 ITは費用ではない、投資である という標題から始ま…

ウォーターフォールも出来ないエンジニアがアジャイル開発をできるわけがない

「もう、聞いてください。アジャイルで開発しているのに、みんな受け身なんですよ」「顔見た途端に愚痴なんだ」「もう不憫な状況なんですから。このくらい聞いてください」「いいけれどさぁ。それで」「みんな受け身で、コードが書けるドキュメントがないと…

プロジェクトマネジメントFAQ

1日何時間で作業を見積もればいいですか 就業時間で見積もります。ただし、次の事項を考慮してください。 組織内の間接業務 年休 病欠 研修 組織内の会議 事務作業(申請など) フルフルな就業時間で見積もると残業することが前提となってしまうので実務に使…

プロジェクトマネジメントFAQ

プロジェクトマネジメントは1人で出来ますか 有期限性の業務活動で、その業務をマネジメントつまりコントロールしたいのであれば出来ます。 プロジェクトマネジメントの知識エリアの全てをやるのではなく、一部だけをやってもいいかもしれません。 遠隔での…

PMBOK6版におけるアジャイルの記述頻度と何で読んだらいいか

PMBOKの6版はすでにPDFでPMI会員向けにリリースされています。ネタのように版が上がるたびにページがマシマシになるPMBOK。今回も期待を裏切らない増量っぷりに二郎系技術書としてエンジニアに対してマッスルを鍛えよ、という暗黙な要求が盛られているのでは…

例えばバリューストーリムマップで作業プロセスを見直す

(私)センパイって、週末って何しているんですか。(先)え、週末?週末なんてないよ。忙しいからなー。(私)悪いことしているんでしょう。(先)そうだよ、如何わしいことをしているんだよ。(私)イカガワシイとか、マジでやってそうで怖いです。ネット…

小さなチームで大きな成果を得ることや大きな組織にスケールしながら変化し続けることはアジャイルだけではない

2012年以降、アジャイル開発がある一定のビジネスを牽引するようになったと思っているのだけれど、アジャイル開発での小さなチームで大きな成果を得ることや、大きな組織で変化し続けることはアジャイルだけの専売特許なのかしら。 従来の、傍流のシステム開…

なぜアジャイル開発の検証するかその狙いを理解しようとしないの

「あ、お久しぶりです」「ああ、こんにちは。久しぶりだね。今はどのプロジェクトをやっているの」「顧客の役員がアジャイルをやってみて課題は何かを検証するプロジェクトなんですよ」「アンチパターンそのものだね。上から手法を指定されたプロジェクトで…