エンジニア

今の時代に必要なマネジメントスタイル

ここずっと、マネジメントのスタイルについて考えさせられる機会があるのだが、結論から言えば、『このマネジメントスタイルにせよ』的なことを言う輩がいたらさっさと離れた方が良い。 不確実性と複雑性の高い時代に、これで全部対応できるなんて方法がある…

知の更新頻度の危うさと知の価値の目減りをソーシャルネットワークで回避する

一昨日から昨日に掛けてのツイッターを主に介したやりとりは、とても理想の形でコミュニケーションが取れたのではないか、と思っている。 私素人なんですが、私の知っていることとだいぶ違うような気がします。勉強不足でしょうか。 / “PMBOKでのアジャイル…

エンジニアの悩みを99%解消する方法

エンジニアに限りませんが。これはプロジェクトマネジメントのリスクマネジメントを学んで『あ、そーか』と腹落ちしたというか目から鱗した。 そう言えば、リスクマネジメントのセミナーを竹橋あたりで受講したのはもう10年以上前のような気がする。もともと…

知っているSIerとは違う

type.jp SIerにも様々な業態があるから、おっしゃるとおりの(まるでITProから引用してきたような典型的なSIerと思った)Sierもあるだろう。ただ、そうでないSIerもある。 他社にものを納品するビジネスモデルの会社は、同じような企業がたくさんある中での…

エンジニアが突然、配置転換されたら

エンジニアを仕事にアサイメントするのはプロジェクトが立ち上がったからとか、そんなポジティブな話ばかりではない。後ろ向きなアサイメントと言えば、エンジニアのみなさんもご自身が一度くらいは経験しているかもしれないのはデスマになったプロジェクト…

あなたが落としたものは、テストコードですか、テストケースですか。

タイトルはアレだが、主旨は『テストを書け』であると理解した。同意。 qiita.com テストを書いてと言われたら、 テストコードを書く テスト項目(仕様)を書く のとどっちが多いのだろうか。60万人とも80万人とも言われるエンジニアでアンケートを取ったら…

エンジニアの採用はチームの文化で決める

エンジニアの採用では、だいたいこんなイメージになるのではないか。 事前に業務経歴書を読む 面談で、持っている技術スキルを尋ねる 一番辛かった経験談などを尋ねる 1番目は参考になったことがほとんどない。なぜなら、エントリしてくるエンジニアの業務経…

休めないエンジニアは自ら擦り切れてしまう

メンバには基本的に残業はしないように指示している。なぜなら、残業をすると家に帰っても何もできないからだ。住職が近くてもdoor-to-doorで小1時間は掛かるだろうし、1時間を超える方がほとんどなのではないか。そんな通勤時間で帰って、一人なら途中の…

SIerのエンジニアは自分の組織ではやれないと言っている限り価値は理解できない

顧客やユーザと対話することが価値とか、ドキュメントを作るより動くソフトウェアを作ることに価値があるとか、契約を盾にして交渉するより顧客と一緒になって働くくことに価値があるとか、作った計画どおりに作るより必要なものを必要なときに作る方に価値…

経験を評価できないエンジニアは失敗を繰り返す

エンジニアがそれぞれ立てた目標管理のフォローアップの仕方はいくつかある。1つは期初、期末の中間や四半期に行うもの。もう1つが1on1のように小まめに短時間で行うもの。最後が全くやらないもの。耳にしたとことだと、最後のやらない、やったことにする…

エンジニア自身が説明できなければ成果と呼べない

同じ担当チームのエンジニアが終わったから見て欲しいと言うのでレビューをすると一見良さそうな成果物があるきっかけを境に「なんじゃこりゃ」となってしまう。 そのエンジニアには、過去の作業のリポジトリと言うかまとめたものがあって自分で作業した結果…

エンジニアにルールを作る側になることを勧める理由

これもまた、facebookでシェアされていたのでまとめを見たのだが「そうそう」と頷いてしまった。 togetter.com 頷いたのは2つの理由がある。1つは、このゲームというかワークショップでの先生の狙いについてである。 これまで何度かエントリで直接的に、間接…

1つの場所で40年働き続けるなんて考えなくていい

新卒からエンジニアで採用されたとき、40年この会社で働くとか、転職するとか、これっぽちも考えなかったし、思いつきもしなかった。 成りたかったエンジニアで採用されたので、エンジニアの仕事ってどんなことをするんだろう、とそっちの方に興味があったわ…

その「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」とはどちらですか

facebookで数人のお友達がシェアしていて、何だろうなと思って読んでみたら、なーんだ、自分の仕事のことか、と思った。はい。 blog.tinect.jp ただ、その上で頻繁に話題になるのが、「タスクをちゃんと具体化・詳細化出来る人マジ少ないよね」という話です…

資格なんて価値がないと言えるエンジニアは誰か

例えば情報処理技術者試験のような資格がある。メンバが目標管理の中で取りたいというなら奨励する。本人が勉強したいというのだから止める理由はないし、個人の時間で勉強するのだからあれこれ言う権限を持ち合わせていない。 資格を持っているエンジニアを…

【Q】エンジニアとして影響を受けた書籍は何か

そんなお題があって、「エンジニアとして影響を受けた書籍かー。えっとなんだっけ」と影響を受けた書籍がパッと思いつかない。 影響を受けるというのだから、何らかの作用を受けて読書後のエンジニアとしての所作に変化が起きた、という結果を残した書籍にな…

マネージャは50代になったら現場に戻そう

ずっと前から思っているし、結果的に自分もそれをしているのでそうした方がいいと思うことに、 「マネージャは50代になったら現場に戻せ」 という考え方だ。 なぜ、そうしたことを思っているかというと、マネジメント、中間管理職が硬直化するからだ。 所属…

組織の冠を外したとき、自分を『高く』売れるか

これまで自分の転職に対するポジショントークをするのであれば、会社を変える転職は最終手段(ブラックは別)で、まずは組織の中での組織内転職、それもエンジニア(例 アプリ)→エンジニア(例 インフラ)で仕事を変えるということと仕事を変えた後の自分自…

男性エンジニアも女性エンジニアもどちらも同じチームにいた方が自分の思考の狭さを学べる

Battle Conference U30の講演での発言が炎上し、所属組織がお詫びのプレスリリースを出していたようだ。 こう言ったとき、その炎上している発言の部分だけを切り出すとよくわからない状況にあることが少なくない。 ログミーに残っている(まさにログ)ので前…

非凡な才能でコードを書くエンジニアだけではリリースできない

プロダクトをリリースするためにはコードを書くエンジニアが必要だ。できれば非凡で卓越したエンジニアであれば機能的なコードを書いてくれるに違いない。 でも、群を抜いたコードを書くエンジニアが必ずしもリリースできるとは限らないのがマネージャとして…

エンジニアの体調管理と一番の処方箋

若手エンジニアと一括りにするのはちょっとアレなので年代では括らないが、自分のことをネタに振り返ると20代は割と休みを取っていた。休みを取るというとアクティブに思えるかもしれないが、ほとんどは(軽い)熱が出たとか、出たことにしてズル休みを取っ…

若手SEに雑務をやらせておいて成長しないというなんて

若手エンジニア、大雑把に27歳くらいまでをそのゾーンだという前提で話を進めよう。 若手SEに対して最優先にしなければならないのは一人前になってもらうことだ。そうだろう、手が足りなくて若手を回してもらったのだろう。だったら、最優先事項も若手SEへの…

面倒くさいことを楽するために僕らは技術を身につける

仕事は面倒くさい。 面倒くさいから顧客が自分の仕事を切り出して高い対価を支払ってまで委託する構図が成り立っている。それが組織の中だとしても同じである。組織の中で、委託元のビジネスオーナから分掌の組織に依頼され、実現される。面倒くさいことをや…

年上の50代のエンジニアを育てる

年上のメンバがいた。2−3歳くらい上だったと思う。技術的にはとても優秀で、業務を進める上で抜け漏れなどの考慮不足を許さない気質から気配りもするし、人当たりもとてもソフトなエンジニアだ。 若手エンジニアが技術習得に時間を使っていなければ、時間を…

エンジニアは正解に合わせるのではなく、正解を作る仕事している

ある日、ミーティングに出ていながら「(そうじゃないんだよ)」と感じたことを記憶に引きずったまま、翌朝、それを電車の中で思い出した。 その場では、話の持って行き方はケースごとに変えないとおかしくなってしまうよ、と伝えたがいったいどれだけ通じて…

イライラとアジャイルな組織を目指して

週次でミーティングを持っている。いわゆる進捗会議ではなく、プロジェクトの付帯的な活動やその他の活動の状況を聞く。ああ、活動状況を聞いているのだから進捗会議と同じではないか。ただ、違うのはマネージャからの周知のようなものは極力しない。そうい…

育成への期待は半分で気長に

中堅になりたてのエンジニアがまとめた資料を見る機会があった。レビューというようなものではなく「できた資料を確認してください」程度のもの。できれば、そんなこともしないで次工程に回してしまいたいが、どうも気がかりなことがあったので時間をとるこ…

エンジニアの情報漏洩リスクとブログエントリ

これを読んだのは昨日の朝で、タイトルを見たときからいつ消えるかと思っていたけど昨日の夜には削除されていたようだ。 でも、しっかりと魚拓されている。 みずほ銀行の炎上プロジェクトに支援に行ってきた話|問題編 お詫びエントリにも書かれているように…

エンジニアの流動性の高まりとオファー

近頃お会いする方々から採用意欲が以前より高いと感じている。どこかしこもwe are hiring!なう、である。某社においては採用は全方位で、と言い切る創業者も少なくない。 採用意欲は年収にも現れている。某社では4桁は出すとか、4桁には満たないが稼働日が少…

エンジニアとして大事なことは○○から学んだ

某社の役員と話をしてたら、何となくキャリアの話まで及んで、さらに立ち上げた事業の経緯を赤裸々に聞くことになった。それがまた面白くて自然と前のめりになるような引き込まれ方になっているのに気づいた自分に何か大事なことを聞いているのではないかと…