2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

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改めて、プロジェクトマネジメントをどうアプローチすれば良いかを考えている

ひと段落ついたので、改めて、プロジェクトマネジメントへどうアプローチすれば良いかを考えはじめている。 プロジェクトマネジメントへのアプローチと言いつつ、実際は、プロジェクトを回すマネージャ(=プロジェクトでリーダーシップを発揮する人)が何か…

マネージャだけどメンバを対等に扱う理由

自分はマネージャである。随分、長い間マネージャをやっている気がする。かれこれ10数年か…管理職としてのマネージャもあるし、それよりプロジェクトマネージャの方が長いのだが。 もしかすると以前に書いたかもしれないし、多分、触れたのだろうと思うのだ…

平成でなくなった我が家のITガジェット

この『キーキーキー』『カーカーカー』が何の音かわかるのは40代以上なのかぁ、と思うのだが。 それと、人によりモデムの音の聞こえ方は違うのだとよく理解できる表現でもある。モデムの音は『ピーゴロゴロ』だとばかり思っていた。 この若宮さんの記事は色…

ブラックな組織には岡部倫太郎もキョンもいない

『STEINS;GATE』も『涼宮ハルヒの暴走』も世界線をループする。前者はまゆしーを救おうと世界線をなんども電話レンジで飛び、後者はキョンが繰り返される夏休みの違和感に気づいてループする世界をブレークする。#記憶で書いているので間違いはご容赦 シュ…

IT企画はホチキス屋さん

自社で製品やサービスを売っている事業会社は、事業企画やIT企画を持っており、そうした部門が事業をリードするケースが多い。恒常的に人が足りず、兼務が常習化しているので必然と事業企画側に人を配置するので、IT企画の人が足りずSierに逆出向の体でエン…

PMにタスクのmust/wantと優先順を聞くチームにある問題

過日と言っても20日だから5日前にこんなツイートをした。togetterの引用はプロジェクトマネージャーだがツイッターの引用はプロダクトマネージャーになっている。 優先度と聞くから全部になるんだよ。『優先順位をつけて』とオーダーしないといけないんだよ…

嵌っている状況から抜け出す方法は、自分の知っている当たり前をやる

おじさんエンジニアであっても、マネージャであっても、コンサルタントであっても、嵌るときにはハマる。 この前も嵌ってた。 不思議なことに、他のメンバが嵌っていて相談に来たときに伝えたのは、その嵌っているメンバが当たり前のやり方と言っていた『あ…

PKTと引き算

エンジニア界隈に限らないが、ミスったり、ルールどおりにやっていないと指摘されて是正を求められる時代だ。 エンジニア界隈であれば、トラブったら即、『再発防止策をせよ』と言われる前から様式美のように『こちらが再発防止策でございます』と右から左に…

エンジニアが辞めることでブラックな会社が反省するわけがない

日々、面倒くさいエントリを読まれている方には信じられないかもしれないが、自分がマネージャのときに部下が辞めたケースは、0件である。 精度高く言及すれば、自分はマネージャをしていたが上長が諸事情で退職を促した部下は若干いたが、それを知ったとき…

SIerエンジニアは課題設定が出来ない

8秒くらいで違いを伝えるとするなら、 『はがない』 である。 僕は友達が少ない 16 (MFコミックス アライブシリーズ) 作者: いたち 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー 発売日: 2018/02/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る そ…

会議で『これはすごい』と関心した経験をしたので共有させて欲しい

どうして会議は長いじかん拘束され、ひどくつまらない。その上、何が決まったわからない。こんなことならバックれて自分のタスクを進めた方が良かった。 そんな会議が多いのはどうしてなのだろうか。 その上、その会議に出席するのは、声の大きなおじさん、…

カンバンおじさんvs子どもさん

実は、一度、件のブログを読んでこれは『いかんやつだ』と思いつつも流してしまっていた。それをもう1度目にする機会があり、読み直してみたら、やはり『根本解決にはならないのではないかなー』と思った。 そんなことを感じつつ、『顧客が本当に必要だった…

ダイニングテーブルには進捗を出す何かが住み着いている

この3連休、結局、遠出もせず、庭にも出ずに締め切りが近い作業をしていた。家から出たのは、土曜日の昼食と夕飯の買い物くらいで、あとはずっと家の中暮らしであった。 まあ、なんというか、締め切りを設けている作業の進捗を出すために、自主的にカンヅメ…

課題設定のアプローチ(自分用のまとめ)

課題設定をする際に、どうも上手く出来ていないと感じられるのだが、これまでの経験から整理するとアプローチをパターン化できるのではないかと考え、自分用のメモとしてサマっておこう。 なぜ自分でうまくできていないと認識しているのにパターン化は出来る…

エンジニアの沼落ち

エンジニアが参加する勉強会でのLTやカンファレンスでは、いわゆる常連さんを多く見かけると感じることはないだろうか。 参加者も顔なじみだったりするし、スピーカーもいつものメンバが幾らかの割合を占めている。 そういった常連さんのスライドを見ると、…

OKRは導入しない

OKRを読み終わったので所感を。 OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法 作者: クリスティーナ・ウォドキー,及川卓也(解説),二木夢子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2018/03/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) …

エンジニアが作るスライドが3ページ目くらいで紛糾する現象に名前をつけたい

最近、国際会議向けの資料提供の依頼があってスライドを作ったのだが、どうにもうまくまとまらない。依頼元のレビューを受けてもピンとこないようだ。 ピンとこないならそのピンは何かを話してくれればいいものだが、それはうまく言えないらしい。仕方がない…

仕事の、時間の、使い方

これは悪いお手本のようなものかもしれないので、文面どおりにやっても同じように出来るかどうかは、それは貴方がこれまでどれだけ仕事を事細かくチェックされないだけの信頼を貯金してきたかに依るかもしれないし、自分のポジションと貴方のポジションの違…

『謎自信』を発動せよ!

ある案件での資料作りで、顧客からものすごい圧が掛かることがあった。あの圧を真面目に受け取っていたらちょっとしんどかったかもしれない。 どちらかと言えば、顧客からの圧よりは、資料の締め切りの方が自分としてはとてもプレッシャーを感じていたのだ。…

チームの役割は冗長化しなければならない

プロジェクトチームを作るときに欠かせないことの1つに、分掌、役割分担を決めることである。 プロジェクトチームは、機能組織である。ある目的を達成するためだけに作られた組織であるから、その目的を達成するための機能を有していなければならない。 その…

エンジニアが悩んでいる時にブレークスルーする方法

カンファレンスで自分の講演やワークショップをするときは、前後の時間はこれまで講演者の控え室にいることが多い。スライドを見直して、話す内容を心に留めたりして時間を潰しているわけだ。 終わったら終わったで、一仕事終えてぐったりとして何もする気に…

10年続けられる技術テーマを持つということ

カンファレンスや研究会の後に懇親会が開かれると基調講演された登壇者やゲストが招かれる。運営は時間枠の都合で質疑を切らざるを得ないので、その場で出来なかった質問や個人的なリレーションはそちらでと誘導し、懇親会も賑やかさをキャリーするように促…

エンジニアの勉強は『誰』のためかで考えればいい

エンジニアが勉強する、しないでまたはホッテントリになっているエントリがある。 まあ、またあの会社のエントリだ。 axia.co.jp そして、今回は一切勉強させないと言うエントリが早速出てきた。 cloverstudioceo.hatenablog.com 個人的な結論は、好きにすれ…

エンジニアを育てる環境と立場の違いについて

エンジニアを育てる環境と、コミュニティのありかたについて - 滞舎路日記 のタイトルから育成とコミュニティの2つのテーマをどう繋げるのか興味があって読みんでみた。 前半は、エンジニアを育てるのはエンジニア自身なのはそうなんだけど、それだけで良い…

チームの文化を育てる

豪雨や地震があるたびに、過去に経験をまとめた『断水しても困らないようにしておくためのまとめ』にアクセスがある。 被災された皆さんの参考になれば良いのですが、何分にも断水の予告がある前提のまとめなので、被災されてからだとお風呂の水が残っている…

初めてプロジェクトマネジメントに関心を持ったときにすること

ウォーターフォールやアジャイル開発などのシステム開発手法に限らず、プロジェクトマネジメントはシステム開発とは切っても切れない縁がある。 プロジェクトの予算を出す側、つまり、プロジェクトオーナーの立場で見ると、切れない縁というよりは、プロジェ…

プログラミングが好きな50代Web系エンジニアだからこそ

50代のエンジニアとしての生存戦略の話になると、丁度、スィートスポットなので関心を持たざるを得ない。何についてかと言えば、これである。 まあ、Qiitaだし、Web系エンジニアと限定しているので記事のタイトルを見たときにはスルーしていたが、気にはなっ…

プロジェクトチーム活動のReady!!と備えの違い

プロジェクトチームがマネジメントしなければならないテーマにリスクがある。そのリスクの対応は、移転、回避、受容、低減のいずれかを対応方法として予め決めておく。 リスクの受容なんて、識別したリスクをどう評価したかはさておき、リスクが起きてもいい…

35歳定年説から、28歳定年説の時代へ

知り合いのエンジニアが『これまでのエンジニア経験を下敷きに、今やっている開発手法と勉強してきた各種手法がようやく結びついて腹落ちするようになった』とこぼした。 知り合いは、さらに言葉を続け、こんなことを言ったのだった。『それもこれも30代に入…