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勉強会に誘っても行かない部下や後輩エンジニアをそれでも勉強会に行かせたいなら

組織の外の勉強会で得るものがあり、それが仕事で生きた体験につながっていると同じことを勧めたくなる。口コミといえば口コミであるが、他人の人生に余計なものを差し込むのだから、十分お節介である。 勧める方は意図がある。純粋に勧めるよりは、自宅と仕…

エンジニア、上に進むか、前に進むか

エンジニアも人の子だから、同じ仕事をするなら給料が高い方がいい。残業はそこそこあるし、残業代も出るからなんとかやっていけるくらいに手元に残るが、扶養家族が増え行く先々の出て行くものを考えると、今のままでいいとは思えないし、なんとかしなけれ…

パフォーマンスを発揮できていないエンジニアへの対処

チームメンバがパフォーマンスを出せていないなと感じたとき、どう対処(改善)するのが良いのだろうか。多くのパターンは、渡すタスクの進捗の予実をまさに監視して、終わったかだけを聞き、遅れればどうして遅れたかを聞いているのではないだろうか。 パフ…

行動力「やる気スイッチがやられたようだな…」やり抜く力「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」

やる気スイッチ「グアアアア」(死亡)(部屋の中)行動力「やる気スイッチがやられたようだな…」やり抜く力「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」締め切り「エンジニア如きにやられるとは納期のツラ汚しよ…」 世の中には2種類のエンジニアに分けられる。納期…

マネージャがエンジニアの邪魔をするかを見分けるなら

ピーターの法則というのがある。名前を知らなくても聞いたことが記憶の隅に残っているかもしれない。説明を引用すると、あなたのマネージャはもしかするとすでに能力の極限にまで出世していて、今のポジションで必要とされる能力を持ち合わせていないのかも…

週末なのでポエム的なものを。 調理する、つまり料理を作ることをシステム開発のプロセスやプロジェクトマネジメントに例えて解説するケースをよく見かけるし、もしかしたら以前に書いていたかもしれない。検索するとどちらかと言えば懐疑的に書いているかも…

議事録作成を技術で解決してほしい

日頃からの素振りの大切さは自分自身が一番わかっているつもりだが、機会を失うとそれこそ自然消滅してしまう。機会がなくなればそれまで使っていた振る舞いも、マインドの感覚を失ってしまう。しばらくしてそれをする機会を察すると、妙な緊張感を感じる。 …

意味のない手続きを省く技術

職務柄、多(他)部署から相談を受ける。クライアントからの問い合わせへの回答をどうしたら良いか、的なものが多い。 問い合わせのシートを眺めると、こんなことを問い合わせてなんの役に立つのかさっぱり理解できないが、問い合わせている内容=問い合わせ…

エンジニアならバグ票を書き慣れているので『事実と意見』を分けて話せる

仕事をしていて、状況をヒヤリングしていると、事実と話し手の意見の混同というか、話し手が質問を理解できなくて自分の思い、いや、感想を話し出すことはしょっちゅうある。 一方的に話し手の思いがダダ漏れしているというよりは、コミュニケーション自体、…

成長の目標設定は半年くらいがちょうど良い

業務の目標を1年にしている組織は割と多いのではないか。 目標設定、つまり業績評価を年1回にするのはエンジニア的にというか、怠け者のエンジニアだった頃はそれで十分だった。評価されるような仕事をしていると自覚をしていれば、相応の目標を設定し、KPI…

プロマネを教えることの難しさ

講座のコンセプトを作っている。なかなかイメージアップ出来ず産みの苦しみを足掛けひと月以上味わっている。 長々と引っ張っているのは、そのイメージアップを頭の中でやっているからであり、それは悪手だとわかっていながらそのままズルズルと引きずってい…

任せてしまうと終わらないエンジニアが終わらせるとしたら

私は「任せてしまうと終わらないエンジニア」だから耳がいたい https://t.co/OqSv3865SG — こばせ (@kobase555) November 2, 2019 想像するに、全く、何もが終わっていないということはないと思う。もし、渡したタスクが全く、ひとつも終わっていないとする…

任せてしまうと終わらないエンジニアと早く結果を見せてくれるができの悪いエンジニアのどちらを選べば良いか

maname.hatenablog.com 執筆のスピード(出来高)について これは単なる感想というか現状の自分に対する心理的な壁というか、もしくはあの頃と違ってやりたいことが増えすぎてリソースを集中できない状態を表しているのではないかと思えなくもないのであるの…

AI上司の部下になったら

ところで昨日とか仕事を邪魔する上司的なタイトルの記事を見かけたので、いい上司と仕事をしたことが何のだなと可哀想な気持ちになりつつも、であればそろそろAIに理想の上司とやらをやってもらうサービスを作ったらいいじゃないかと思ったりするのだがどち…

プロマネになる資質を持っているかどうかを判別する問いかけ

あるメンバが割とレベルの高い業務改善のリーダをやっている。客観的に見ていて、少し不安を感じている。 基本的には本人はwillを持っているし、多分できるだろうと楽観的に言っているので介入をするつもりはないのである。文化的にwillを持つエンジニアには…

プロジェクト・チキンレース

プロジェクトマネージャをやり始めたころの経験談を少し違う切り口で。 要点 遅れているとは言いたくない プロマネ自身でスケジュールをクラッシュさせる エンジニアが進捗を遅れていると言いたくないのと同じようにプロマネも進捗を遅れているとは言いたく…

ガーっと全部作ってしまう

もし仕事で(仕事でなくてもいい)アウトプットをぼんやりとしかイメージをできておらず、どう手をつけるか悩んでいるなら、最後まで勢いでガーっと全部作ってしまうのがいい。 どうせ進捗していないのだから、細かいことは気にしない。どうせディティールな…

マネージャとしてやっている10のコミュニケーション

プロマネをやったり、マネージャをやったりしていて、経験的にか本か何かで知ったこともあるかもしれないが、無意識にやっている10のコミュニケーション。 笑顔で応える(スマイルはプライスレス) 話を聞く(聞いてから相談のポイントに沿って考える) 理解…

毎日ブログを書くことの弊害

今いま、かなりプロジェクトの佳境に入っている。御多分に洩れず、数多の担当業務に対してプライオリティ、優先順位づけをして自分のリソースを割り当てているため、フォーカスしない業務は劣後する。ときどき誰か、上司か同僚が劣後した担当業務を思い出す…

進捗の邪魔にしかならないエンジニア

チームにいると困るというか進捗の邪魔にしかならないエンジニアのタイプ。 原理主義者 完璧主義者 頑固者 嫌い 原理主義者 例えばスクラム原理主義者が世の中に存在するとして、スクラムガイドどおりにやっていないと重箱の隅をつつくエンジニア。他には組…

業務分析でどの手法を選択するか

どのくらいの頻度があるのかはわからないが、業務分析を行うことはある。 業務分析の業務の範囲を例えばバックオフィス全部ではなく、特定業務に絞れば頻度は増える。 業務分析といってもその分析で得たい結果の候補は、次の項目の全てかいずれかだろう。 先…

エンジニアの値付け

もう20年くらい前になるのではないだろうか。いや、そんなことはないか。その話を聞いたときにはすでに辞めていた人が言っていたということを人づてで聞いて、今になってもとても印象に残っている。 『エンジニアは自分を高く売れ』 この言葉を読むと色々と…

仕事が終わらない

仕事は終わらせてナンボなので、仕事を終わらせられないエンジニアは(助け方は色々あるけど)助けたくなる。 それはそうとして仕事(タスク、アクティビティ、ワークパッケージ、チケットと呼び名はなんでも構わない)が終わらない理由は色々とある。 その…

エンジニアがポートフォリオを持つ価値

採用面談をしていて思うのは、業務経歴以外にポートフォリオを持っていると、採用候補者に対する認識がガラッと変わるケースがあるので、エンジニアはポートフォリオを持って欲しいと思う。 理由は、以前のエントリにも書いたが、業務経歴書だと『業務でこれ…

異世界な事業会社でフリーランスが心理的安全性を失わないために

ここ数年のエンジニア界隈、特にSIerから事業会社へ流動性は少しずつ高まっていると感じられる。身の回りでは、ここ数ヶ月落ち着いた感じではあるがそれでも副業を始めたり技術顧問になったと報告されていると、一定のパイプラインが確立したのだろうと思う…

エンジニアの思い込みの代償

もうだいぶ前のことだ。コミュニケーションツールで営業陣と会話をしているときに、自分の発言が言い過ぎだったことがあったらしい。 自分の発言後、発言を前提としたことが担当営業から情報共有があり、取り違えていたことがわかった。自分としては取り違え…

エンジニアに悪魔は手軽な達成感ばかり囁く

某所で某エンジニアが参画して数ヶ月が経ったころ、そのエンジニアの評判がすこぶるよろしくない。理由は採用したときに、担って欲しいのは業務システムの改善で、他に運用サポートも期待していることを伝えていたらしいのだが、蓋を開けてみれば、肝心の業…

PMBOKのステークホルダーマネジメントは組織のハックかもしれない

諸事情があって、差し戻しになった案件をリスタートさせるエンジニアがいて、主体的に進めようと活動を再開し始めた。 差し戻しになったときには基本的にwillを持っているエンジニアが自主的な判断で進めれば良いと思っていたので、口は一切挟まず任せていた…

意外と作れない基本設計の目次構成

プロジェクトマネージャになったとき、流石に失敗したいとは思わないのでどうすれば成功できるか、そのために何をプロジェクトマネージャになる前から準備しておけばいいかを考えていた時期がある。 結果的にそれは後に生きたわけで、そうした準備は必要で頭…

プロジェクトマネジメントは海鮮丼である

もともと土曜日は引きこもってタスクを消化しようと考えていたところに令和ちゃんが15号の続けざまに19号を持ってきた。 いくつかやらなければならないことの1つの優先順位を入れ替えて、別のタスクの脳内にあるぼんやりしたイメージを言語化にする。 タスク…