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持っていない情報では作れない

何かを作ること、特段、仕事で作業して資料を作るとかコードを書くとかプロジェクトの運営の仕組みを作るとか、何か具体的なアウトプットをするためには情報を集めることが肝心です。 なんだ、簡単なことじゃないかと思うかも知れないけれど、エンジニアの中…

進捗管理の設計の基礎

進捗管理を「される」ことは嫌ですよね。ええ、放っておいてと言いたいです。でも作業の計画を作っておいて出来ていないというのもちょっと気が引けます。でもちょっと計画どおりに進まない進捗上の障害がありまして…。と切り出すのもちょっとした勇気と踏ん…

多重請負のエンジニアが闇から光を掴むために

金融系のN次オンライン更改とかシステム統合のような超大規模プロジェクトだったりすると多重請負があったけれど、メガバンなどの金融系は再々委託を禁止しているところが多いので建前上は、顧客>顧客情報子会社>プライム>サブコンの形態までのはずで、そ…

スキトラで立ち上げる技術

途中から参画してきたSEと既存メンバとの経験知の差があればあるほど、立ち上げたいSEを確実に、しかも垂直に立ち上げたければモブがいいです。モブ・ペアがいい。これ、実感したので。 もうね、自分の子どもくらいのSEがjoinしてきて(それはそれでWelcome…

カンバンは雑に始めた方がいい

カンバン、そう、ホワイトボードに縦に2本ラインを入れて都合3分割して、左からTodo(やる予定の作業)/Doing(やり中の作業)/Done(終わった作業)と配置するアレです。 付箋紙を用意して、Todoを書き込んで作業を着手したらDoingに、作業が完了したらDo…

進捗管理でどこまで把握してどこまで報告するか

勝手に立ち上がった勉強会(立ち上げのお誘いを受けた限定的なもの)で共通テーマを掲げつつシステム開発手法やらプロジェクトマネジメントの事例を共有して、それぞれの専門職としての疑問や突っ込んだところを聞いたり、専門家としての見解をフィードバッ…

コピペで考えない中堅SEはプロマネに夢を見る

まあ、普通は経験を積めばSEリーダ(で通じるのか。あれですアレ、サブシステムのまとめ役とか小規模案件のプレイングマネージャ的な役割)を期待されるし、アサインされます。え、されたことないんですって…それはアレですかね、多重請負でのSESや実質派遣…

専門家としての仕事をしよう

「お、こんなところで。外出してた」「こんにちは、センパイ。そうですよ。お客様に叱られに行って来ました」「若いのに宮仕えも大変だな」「なんですかその宮仕えって。そうだ、こんなところで会ったくらいなんですから時間ありますよね。叱られたので甘い…

エンジニアとして仕事をする大義は何か

「こんにちは、センパイ。相変わらずお忙しいですか」「見てのとおり、今日は忙しいよ」「じゃあ、また今度にしますね」「いいよ、今ので思考切れたし。あ…そろそろコーヒーでもと思っていたから丁度よかったんだ。なかなか区切れないときってあるじゃん。そ…

たったこれだけで興奮した感情を制する技術

打ち合わせをしてだんだんと気持ちが高ぶって行ったり、ついカッとなりながら話し続けてしまったりすることってあると思います。それが楽しい話で自分の得意分野で色々と話たくて話すことを続けているような(今風にいうとイキリとかいうのかな)ことだった…

有益な飯テロとしての技術発信

多くの50代のユーザと同じような使い方に一見みえるけれど、ちょっと違う使い方をしているのです。別にトリッキーというわけではないですけれど、延々と美味しそうな飯テロ画像や組織の上役に「いいね!」オペレータをしていたり、なんてことはしません。ま…

誰でも出来る組織の始め方

ま、組織はチームに置き換えてもいいですし、勉強会のような外部活動団体と読み替えても大丈夫(なはず)です。チームのメンバを5人以内にしろだとか、ビジョンだとか小難しいことは考えなくていいです。出来るだけ平坦な言葉で書ければと思っています(今は…

途中参画したエンジニアの立ち上げ

昨日の帰り、会合があったのでそこそこ遅い時間に、新規参画した若手のメンバをどう立ち上げるようかとあちらこちらと思いつくことを繋ぎながら脳内でどうしたものかと歩いていたんですね。 会合に出て遅くなることって実はあまり好ましくは思っていないので…

エンジニアのプロジェクト基礎筋力をつける基礎筋トレメニュー

プロジェクトマネージャに限らず、システム開発に携わるエンジニアは体系的なシステム開発手法とプロジェクトマネジメントを形式知で良いからフル装備でストックしておく必要があると考えています。 どういうことかと言うと、体系的なシステム開発手法では、…

開発標準

大手のSIerやベンダだとシステム開発でだいたいあるものが開発標準です。サブコンが事業主体になると結局プライムコンダクタの標準か顧客標準を適用することになって自社向けの標準の必要性が下がり、結果的に使われないから維持されず消えてなくなるわけだ…

潰しの効く技術

なんか昨日、今日書くテーマを書いたような気がしたけれど、それよりこの3連休何していたかと言うと2日はスライドを書いていましたね。スライド。そう、PowerPointですね。ページ数は30ページもないので大したことはないけれど、全くのゼロ、1枚もないとこ…

自分で考えて対処できるようにしたければ考える仕事をアサインし続けなければできるわけがない

相談は、困ったことが起きたら「自分で対応策を考えて持って来い」と言うことをカッコいいことだと勘違いしてあからさまに放言する管理職が以前より増えてきたと思うのですがそんな管理職や上司は周りにいませんかね。 まあ、勘違い管理職はいつの時代にもい…

自分都合駆動型エンジニアは自分を塩漬けにする

定年が伸びると言うことは、働く期間が延びると言うことと同じです。確か社会人になった頃は55歳くらいが定年だったので今の再雇用延長で65歳と比べると10歳も働くことが長くなっています。 社外のお友達を見渡すと若くても独立したり、法人成りしたりする方…

30人くらいの組織でセルフマネジメントしていた話

ここ数年、ウォーターフォールでない、つまりアジャイル開発系界隈で組織的なテーマが(観測範囲では)話題となっているような気がしていて、組織化を意識するほどのビジネスボリュームが出てきた証左かなと思ったりしているわけです。 ある時期、30人くらい…

自分に買ったのに読まれなかった本と読んだ本

おかしな話である。自分が読もうと思ったから買ったはずの本が自分に読まれないまま本棚に積まれたままになっている本がある。そんな本はある時点でより前が多い。その時点を具体的に言えば、エンジニアとしての生き方を真剣に考えたターニングポイントがそ…

あなたが好きなアジャイル開発はウォーターフォールの中にある

よく知られていることだけれど、現代のソフトウェア開発の主流となったウォーターフォールの元と言われる論文が存在のですよ。 MANAGING THE DEVELOPMENT OF LARGE SOFTWARE SYSTEMS Dr. Winston W. Rovce 2つ目の図(Figure 2. Implementation steps to dev…

育成の計画と軸

新年あけましておめでとうございます。今年もベストエフォートで書こうと思いますので適当にお読みください。何か参考になりそうだったらいいね!ボタンをうっかりと押下するとか全くもってはてなブログプロの更新料にも届きませんがアフィリエイトをうっか…

2017年にやったプロマネのふりかえり

けものフレンズを見返していて第5話に出てくるビーバーが家を建てることが全く手についていないのとオグロプレーリードッグがあっという間に家(穴)をいくつも作っているを眺めていて、あれ、これ使える家をシステム=成果物と捉えるとウォーターフォールと…

エンジニアが技術書を読む裏事情

今月だったか、どこかの会合の場所、多分に会合を開くリクエストを投げて集まってもらったときのちょっとした雑談の中で本をどう言ったシチュエーションで読むかという話題が唐突に投げ込まれたんです。 書き物というと大袈裟だけれど、講演用のスライドやLT…

同じ世代、同じ性別でチームを組んではいけない

ある年のチームはビジネスを立ち上げたばかりでそれこそ片手で数えればすぐに数え終わってしまうくらいの人数だったのです。ワタシともう数人。とても少人数なので何かあれば直ぐに会話して片付けたり、方向性を決められるからコミュニケーションコストはと…

エンジニアは何年働くかより、何をして稼ぐかの方が何倍も大事なことなんだと思う

ワタシからみて、ある技術系クラスタの中でもトップクラスの方(ワタシから見れば十分お若い)が5年後の食い詰ているかもしれないという可能性を意識し続けているとつぶやいていたのがとても引っかかりまして。 資産家でもない限り、生きていくためには何某…

リーダになったら意識して欲しいたった1つのこと

学校でも社会人になっても同じ原理が働くことの1つに、年次=その分野の経験を積むとリーダ役を期待されるし、期待するということがあります。 エンジニアの世界でも同じように新人エンジニアにはリーダを期待しませんが、中堅エンジニアになったらリーダ役…

エンジニアが参考にしたいガルパンの知識習得と技術のメンテナンス

ミリヲタではなく、純粋に作品(というより話が)好きなのですが、TV放送の対抗戦の合間に出てくる演習とメンテナンスがちょっとした時間でも差し込まれているところに好感を持っています。 例えば、全国大会の決勝戦である黒森峰女学院戦の前夜にはウサギさ…

判断を遅らすという行為の背景と対策

仕事で判断をしなければならないのはその判断をする時点から以降についての身の振り方を決めなければその仕事の目的を達成することが困難になってしまうためです。システム開発を例に挙げれば、方式を複数案ある中から選択するということを判断するのは以降…

ismのないエンジニアに世界は残酷に出来ている

ism。イズムを知ったのはPMBOKのPMPの受験項目にismが含まれていると知ってそれなら試験勉強の範囲にしなくてはと思って読んだときが初めてだったので2002年頃のことです。 Code of Ethics & Professional Conduct - PMI まだ若かった、とは言え30代前半でし…