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【緩募】エンジニアとして自信を持てるまで抱えていた不安を教えてください

元メンバの人とメッセであれこれと会話していたとき、 「エンジニアとして自信が持てるようになるまでどのような不安を抱えていたか」 と言うことを尋ねてみた。 まぁ、なぜこんなことを聞いてみようと思ったか、その背景は簡単に説明した方が良いかもしれな…

いきなりテストケース表を作ってはいけない

厄介なことにソフトウェアは形がないため、定規で測ることもできないし、重量を計測することもできない。第一、そうした単位を持たせて設計することができない。 現実的にできそうなものはプログラムのコード、ステップ数やバイナリのサイズがあることにはあ…

数学の不得意なエンジニアが数字に抵抗感を持たなくなるまで

エンジニアをやっていれば計算する処理なんていくらでもあるし、普段のexcelを使う方が簡単な計算式を思っている以上に使っている。 仕事のロールがエンジニアからプロジェクトマネージャ、マネージャに変わると更に計算することが多く頻度は格段に増える。 …

アジャイル開発だからじゃない。プロジェクトだから今、技術がないとリスクになる

「こんにちは」「お、珍しい。今、プロジェクトで別のプロジェクトルームじゃなかったけ」「そうですよ。地下鉄の側なので便利でいいですよ」「都会だしな。毎日通勤帰りに寄り道しているんじゃないの」「そーだったらいいんですけどね。もう、ほんと勘弁し…

エンジニアが自己評価を適正にするために自分の推薦状を書いてみる

エンジニアが自己評価をすると2つのグループに分かれる。1つ目は自分に甘い評価をするグループ、2つ目は自分に厳しすぎるグループだ。ちょうど良い3つ目のグループは経験的にほとんど見かけない。 甘い評価をするグループ 自分に甘い評価をするグループは、…

処理能力が高くても考えないエンジニアは優秀とは思わない

あるメンバがいて、処理能力は高いのだがもう少し考えながら仕事をした方が良いんじゃないか、と。そう思ったし、何度か伝えたのだがどうもそのメンバの仕方として染み付いているようでこれはこれで困ったものだ、と。 実際は、自分は困らないが、件のメンバ…

【課題】あなたの部下がインシデントを起こした。あなたは責任者として謝罪シナリオを作成しなさい。

これまで何度か仕事上でお詫びをしたことがある。主に、障害報告とか部下の不祥事だと思う。 障害報告だからとか、不祥事だからと特別な服装をしたことはないが、とにかく往訪した目的を果たさなければ楽しくない仕事をしに行った意味はない。 障害報告でも…

エンジニアとしての危機感とキャリアプラン

わかりみしかない。 lacolaco.hatenablog.com 修士号も博士号も持っていない。専門は情報だったが経営寄りで上の子が学んでいる授業に比べたら概論程度のものだった。学科名と選択した授業を思い出すと情報より経営主体だったから、結果的(=今の仕事のロー…

やがて無色のエンジニアになる

対談めいたことをしたとき、何かの拍子に某所(イベントとか)に出て来るようなエンジニアは意識が高いのだ、と言うコメントを聞き逃さなかった。 某所のことを思い浮かべながら、そうか、と。自分がどっち側に着地しているかで物の見方が変わってしまう。更…

「君達はまだ1円も稼いでいない」おじさんエンジニアは自分がいくら稼いでいるか知らない

新卒のエンジニアが集合研修や配属後の職場でこんなことを言うおじさんエンジニアがいる。 「君達はまだ1円も稼いでない」 そうだ、新卒で入ったあとの初めて夏の賞与を(気持ちだけ)もらったときにこんなことを言っていたお兄さんエンジニアがいたのを思い…

その作業終わったんですか

「ちょっと聞いてください」「ちょっと待って、このメール出したら…ではよろしくお願いいたします…と。それで」「さっき、上司に呼ばれて」「やらかしたか」「まだやってません」「やるのか」「先のことはわかりません。やるかもしれませんけど」「よくない…

見えるスキル見えないスキル

昨日見かけたツイートのイラストを見て、そうそう、と思った。 【成功した人たちが凄い理由】成功した人達の本当にすごいところって見えづらいよね、って話。#たっつん図解 pic.twitter.com/Gd8wvlLg37 — たっつん@ゆる図解イラスト (@tatsuun7) 2018年5月1…

エンジニアは孤独か

HBR6月号のメイン記事である。サブタイトルに WORK ANDTHE LONELINESSEPIDEMIC 成人の4割が自覚し、寿命を縮める病 「職場の孤独」という伝染病 とある。 ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2018年 06 月号 [雑誌] (職場の孤独 企業に広がる“病"にどう…

小さなチームは新しいことに挑戦しやすく、大きなチームでは新しい試みに手がつかない理由

小さなチームでは新しい技術や生産性向上ツールの置き換えの検討などを挑戦しやすく、大きなチームではリソースの観点で言えば潤沢にありそうなイメージを持つので小さなチームよりはより多く機会があるように思えるが、現実はそうならない。 返って、小さな…

技術発表のスライドの構成の意図がやっと理解された話

エンジニアをしていると、技術成果を発表する機会があると思う。組織内でもいくつかの成果発表の場があり、そうした場への発表がエンジニアのキャリアデザイン上の加点になっている。 エンジニアがスライドを作る機会自体は多い。提案書、仕様検討、報告資料…

あなたなら誰をトラブルプロジェクトへ推薦するか

仕事やソーシャルネットワークで人を紹介出来る、推薦されるという話題がほぼ同じタイミングで起きたのは自分としては面白いものだと思う。 紹介されることも推薦されることもどちらも意味合いでは同じことで、紹介しようとする対象の人を紹介される側から見…

最高でないマネージャの習慣

この、googleの最高のマネージャの8つの習慣ってネタのエントリを見たの、何度目だろうという気がするのだが。 じゃあ、放置すればいいじゃないと思わないこともないのだが、あーこれ自分は成れんなと思ったので最高でない、アンチパターン的なマネージャと…

連休に自分が空っぽであることを知る

連休中にやることをポストイットに書き出したらそこそこの項目があったので気の向くままに手をつけたり、先方の都合に合わせたりしながら片付けた。 連休を終わって改めてそのポストイットを眺めると思った以上に家に関連することがあって、去年までとは違う…

デスマと穀潰しエンジニア

なんだろうと思って読んみでみたら随分前に読んだ物のような気がするのだが、果たして記憶違いだろうか。 デスマーチが起きる理由 - 3つの指標 · GitHub ちょうど、過去に作成したスライドを探していて見つけられず、諦めた後、ひょんなことからスライドを…

必要なことを足して構成するアプローチの良し悪し

過日、こんなことを呟いた。 減らすのと、足すのどちらが簡単か。減らすためには目的を理解できなければ減らしていいかの判断がつかないし、知識がなければ足すことはできないし。 — ふみさん (@finayama) 2018年5月4日 これは、こんなことを考えていた。 fa…

技術はないが優秀なエンジニアレベルの高さに戯れられるエンジニアでありたい

子どもの受験を傍観しているもう1つのブログに書いたほうがいいネタかもしれない。この画像を見て、上の子が高校に進学したあとに言っていたことを思い出した。 www.instagram.com 近所の公立中学でそこそこ良い成績で公立で伝統校に入ったら、周りが自分よ…

全体進行押さえてないのにハイハイ受けてはいけない

今、あなたがjoinしているプロジェクトの全体の進行状況を押さえているのは誰かすぐに挙げられるだろうか。 プロマネ、PMO、スクラムマスタ、PO、それとも、メンバか。アナタだったらいいのだが。 誰であっても、プロジェクトの進行全体を押さえてないと、そ…

VPoEとマネージャのどちらを置くべきか

昼間の気温が高くなったその日も帳が降りる時刻になれば、一枚羽織っておきたいくらいの涼しさになった。そそくさと引き戸を開けて会合に落ち合う。 しばらくしてから、斜向かい方がCTOとVPoEについて話を切り出した。ううん、CTOね、企業の技術責任者だった…

エンジニアの子どもの就活では何をどう伝えれば良いか

エンジニアで子持ちの親御さんはお子さんにどのような就活のアドバイスをしているのだろう。自分のことは自分で選び、決める年齢はとうにすぎているのだから、あまり関わることをするのは過保護であると思う方もいるかもしれない。 これは実際に子を持つこと…

あの凄腕のエンジニアの技術習得や解決方法に至る考え方を聴きなさい

どこにもお手本になるような凄腕のエンジニアはいるものだ。少なくとも一定の技術レベルに到達するまでは憧れた凄腕のエンジニアがいたのではないか。いなかったとすると自分で目標を設定でき、孤高に自分を高みに向かって伸ばすことができたか、感性がアー…

資料の切り口の角度の見つけ方

まあ、脈略もなくエントリを書いていると、もう少し体系的に整理した上でコンテンツを書いた方が良いに越したことがないのだが、ついつい習慣で書きたいネタを探してその日のエントリを拵えてしまう。 拵えるという言葉は美術の先生がよく使っていた。一度自…

DevOpsが文化を持ち出す理由 ー20年前の大規模システム開発でのDevOpsー

DevOpsDays tokyo2018は興味があったけれど結局は予定がみっちりで行けず、いくつかの公開資料を眺めながら20年前に参画していた大規模システム開発での開発からリリースするまでのプロセスを思い出す。 slide.meguro.ryuzee.com これまで経験してきたシステ…

ビジネスの主役をメンバに移したらメンバが考え動き始めた

マネジメントは実はとても楽なオペレーションである。なぜか。それはマネージャが計画を作り、メンバが納得するかどうかに関わらず、人的リソースを割り当て、進捗を計測し、計画どおりに進捗していなければPDCAのCAをメンバに指示し、またPDCAを回せば良い…

マニュアルを目次から作るということの意味がわからくてリジェクトされた話

もう20年くらい前だったか、大規模プロジェクトにアサイメントされた。担当は、プロジェクト内で使用するエンジニアが使用する情報共有システムだった。サーバのセットアップ(聞いてなかった)から、パッケージの導入をさせられて(製品担当のエンジニアの…

アウトプットの遅いエンジニアの仕事をちょっとだけ早くする

グループに投稿された話題に、 一人のエンジニアがずっとアレコレと仕様を悩んでいてコードをなかなか手をつけないのだがどうしたらいいか(要約) というのがあった。コードに限らず資料作りでも同じようなエンジニアは見かけるし、逆に何も考えていないじ…