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SIerのエンジニアは自分の組織ではやれないと言っている限り価値は理解できない

顧客やユーザと対話することが価値とか、ドキュメントを作るより動くソフトウェアを作ることに価値があるとか、契約を盾にして交渉するより顧客と一緒になって働くくことに価値があるとか、作った計画どおりに作るより必要なものを必要なときに作る方に価値…

まだプロジェクトマネジメント=ウォーターフォールやアジャイル開発」とか間違ったこと言っているの

ネットで出回っているスライドに、 プロジェクトマネジメント=ウォーターフォール プロジェクトマネジメント=アジャイル開発 としたものや、PERT図やはたまたMindMapが手法だ、的な説明をしているサイトがあるがそれは間違いだ。 標題の「現場にあった」が…

経験を評価できないエンジニアは失敗を繰り返す

エンジニアがそれぞれ立てた目標管理のフォローアップの仕方はいくつかある。1つは期初、期末の中間や四半期に行うもの。もう1つが1on1のように小まめに短時間で行うもの。最後が全くやらないもの。耳にしたとことだと、最後のやらない、やったことにする…

エンジニア自身が説明できなければ成果と呼べない

同じ担当チームのエンジニアが終わったから見て欲しいと言うのでレビューをすると一見良さそうな成果物があるきっかけを境に「なんじゃこりゃ」となってしまう。 そのエンジニアには、過去の作業のリポジトリと言うかまとめたものがあって自分で作業した結果…

AWSエンジニアの恩返し

二人のシニアエンジニアで切り盛りしている維持管理プロジェクトがあった。リーダ役のエンジニアが久しぶりに本社に戻り、事務処理をしていると協力会社のIDを下げた若手の女性エンジニアが上司にこっ酷く叱られて、そのあと暫く肩を震わせているのが目に入…

1週間デプロイと週次報告の親和性

エンジニアになってしばらくした頃、某プロジェクトで年配のエンジニアの仕事ぶりを見ていて「こりゃやばいな」と思ったことがある。トラブルが起きると1週間なんてあっという間に過ぎるのだが、もちろん、トラブルの当事者の年配のエンジニアのその期間に…

エンジニアにルールを作る側になることを勧める理由

これもまた、facebookでシェアされていたのでまとめを見たのだが「そうそう」と頷いてしまった。 togetter.com 頷いたのは2つの理由がある。1つは、このゲームというかワークショップでの先生の狙いについてである。 これまで何度かエントリで直接的に、間接…

CloseよりDoneが好き

プロジェクトマネージャや組織ごとにお作法というか家風があるのでよそのお家での風習はあまり関心がないのだけれど、下線のところが気になるのだが皆さんは気にならないのだろうか。 なのでDoingにいったら、必ず右に進むことしかあり得ません。あとは、Bac…

1つの場所で40年働き続けるなんて考えなくていい

新卒からエンジニアで採用されたとき、40年この会社で働くとか、転職するとか、これっぽちも考えなかったし、思いつきもしなかった。 成りたかったエンジニアで採用されたので、エンジニアの仕事ってどんなことをするんだろう、とそっちの方に興味があったわ…

初心者PMのあるある9選

自分が初めてプロマネをやってくれと言われて入ったプロジェクトは実は途中からで、それまではSEリーダと担当エンジニア二人のチームだった。SEリーダはプレイングマネージャが嫌だったこととそれなりに作業ボリュームがあったらしく、お鉢が回ってきた。適…

プラクティスを移転しても全く心配がない理由

大分前から機会があれば何処と構わずにスライドを持って講演に出かける。奇特な方も居られて、話を聴いていただける。 スライドで取り上げるのは専門のプロジェクトマネジメントやエンジニアの育成などが多い。業務的な話は色々と面倒なので一切せずに話すテ…

悩ましいことの始末と部下の育成のリソースの割き方

西日本が豪雨で被災されている。友人が被災されている県に居たり、足を運んだことがある観光地などは親しみがあるので、殊更、気を揉んでしまう。 今出来ることは、被災地で生産された物を買うことくらい。あとは、機会を作って足を運ぶのが良いのだろう。 …

その「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」とはどちらですか

facebookで数人のお友達がシェアしていて、何だろうなと思って読んでみたら、なーんだ、自分の仕事のことか、と思った。はい。 blog.tinect.jp ただ、その上で頻繁に話題になるのが、「タスクをちゃんと具体化・詳細化出来る人マジ少ないよね」という話です…

資格なんて価値がないと言えるエンジニアは誰か

例えば情報処理技術者試験のような資格がある。メンバが目標管理の中で取りたいというなら奨励する。本人が勉強したいというのだから止める理由はないし、個人の時間で勉強するのだからあれこれ言う権限を持ち合わせていない。 資格を持っているエンジニアを…

【Q】エンジニアとして影響を受けた書籍は何か

そんなお題があって、「エンジニアとして影響を受けた書籍かー。えっとなんだっけ」と影響を受けた書籍がパッと思いつかない。 影響を受けるというのだから、何らかの作用を受けて読書後のエンジニアとしての所作に変化が起きた、という結果を残した書籍にな…

マネージャは50代になったら現場に戻そう

ずっと前から思っているし、結果的に自分もそれをしているのでそうした方がいいと思うことに、 「マネージャは50代になったら現場に戻せ」 という考え方だ。 なぜ、そうしたことを思っているかというと、マネジメント、中間管理職が硬直化するからだ。 所属…

計画を立てないという負債

何事もことを成すには『計画づくりが大事だよ』ということについて反論する人はいないはずだ。殊更、エンジニアがプロジェクトを立ち上げ、プロダクションシステムなり、Webサービスなり、APIなりをリリースするなら当然である。 ところが実際はどうか。 ひ…

若手エンジニアが成長に必要なもの

自分のことで話をするとプログラミングのスキルが必要だった。本当にセンスはないし、本を読んでも頭に入ってこなかった。 多分、もっと写経をした方が良かったんだろう。 不思議なことに、得意と思っている若しくは苦手意識のないことは本を読んでも理解で…

仕事に行き詰まったときのハックの仕方

仕事をしていると、ざっくりと2つの種類の仕事があることに気づくと思う。1つは定型化された業務である。例えば、経費処理や勤務実績申請などだ。組織に属しているならば誰でも同じて手続きを行わなければならない。他には、プロジェクトなどでも同じような…

組織の冠を外したとき、自分を『高く』売れるか

これまで自分の転職に対するポジショントークをするのであれば、会社を変える転職は最終手段(ブラックは別)で、まずは組織の中での組織内転職、それもエンジニア(例 アプリ)→エンジニア(例 インフラ)で仕事を変えるということと仕事を変えた後の自分自…

都度編成のチームはギャンブルすぎる

プロジェクトで開発チームを編成して立ち上げ、改めてメンバの顔を見渡すと、一体どれくらいこれまでのプロジェクトで一緒に働いたことがあるメンバがいるだろうか。 プライムのSierだとプロジェクトの規模によるがリーダクラスが数人程度で、顔見知りだった…

コミュニケーションにコストは存在するか

コミュニケーションにコスト感を感じることにとても違和感を覚える。他者がそう感じるのは別に構わないが、コスト感を感じる側がコストを下げる働きかけをしているかといえば残念ながらなさそうだ。 例えばこんなエントリがある。 anond.hatelabo.jp 簡単に…

プロジェクトが問題だらけな理由

エンジニアを続けていると感覚が麻痺するのかもしれない。プロジェクトが立ち上がるとどこからともなくメンバと称するエンジニアが集められ、具体的なプロジェクトの内容も知らないまま納期までに作業をするように指示される。 システムエンジニアリングだと…

梲が上がらない中堅エンジニアの生存戦略

タイトルだけを読んで、氷河期世代のことを言っているのかとおもった(何分、不幸のオンパレードの象徴のように扱われている)が、よく良く読むと、90年前半の世代(平成一桁前半)なのだろう。 バブル期後半の大量採用組や人口の多い「団塊ジュニア」が40代…

男性エンジニアも女性エンジニアもどちらも同じチームにいた方が自分の思考の狭さを学べる

Battle Conference U30の講演での発言が炎上し、所属組織がお詫びのプレスリリースを出していたようだ。 こう言ったとき、その炎上している発言の部分だけを切り出すとよくわからない状況にあることが少なくない。 ログミーに残っている(まさにログ)ので前…

ウォーターフォールとアジャイル開発の間に♡が足りない

初めて覚えたシステム開発手法がウォーターフォールだったので、覚えたシステム開発手法の順番は、ウォーターフォール→プロトタイプ手法→インクリメンタル開発…だったような気がする。暫くして、アジャイル開発のカンバンを使ってプロジェクトを運営した。 …

プロマネやスクラムマスタが決めてはいけない

このツイートの気持ちを少しだけ補足すると、本エントリの方が9月で満60歳になられる(おめでとうございます)とのことで、同じようにあと数年(とは言え猶予は7年くらいある)もすると60歳になってしまう自分にゾッとするなぁ、と。 あと数年でその歳になる…

ブログを続けるモチベーションが知りたい

ある方からそんなことを聞かれたのだが、モチベーション、つまり、動機付けがあるかというとあまり思いつかない。改めて聞かれると「えっと…なんだろう」というのが素手のリアクションになってしまう。 毎日書くことについて 朝起きて、平日、休日に関わらず…

なんとなく作っているWBSのその作り方が間違っているとしたら

システム開発には様々な手法や方法論があり、現場で使われている。こうした意見に対して反論するエンジニアは皆無だろう。 例えばWBSがある。ウォーターフォール型のシステム開発では有無を言わさず採用されているのでウォーターフォールでのシステム開発を…

非凡な才能でコードを書くエンジニアだけではリリースできない

プロダクトをリリースするためにはコードを書くエンジニアが必要だ。できれば非凡で卓越したエンジニアであれば機能的なコードを書いてくれるに違いない。 でも、群を抜いたコードを書くエンジニアが必ずしもリリースできるとは限らないのがマネージャとして…