2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も“はじめてコミュニティ”ネタで。参加者と直接会話しないと分からないことは沢山ある。それから思ったことを少し書こうと思う。 世の中のトレンドは、まだまだアジャイルではないらしい 組織の特性なのかどうかわからないが、何人かの参加者に感想を聴…
開催所感 というわけで、勉強会的な組織内の新しいコミュニティを開催することができた。当日の参加人数は、運営スタッフを含め100名の大所帯となった。まずは、混乱もなく進行を助けていただいた運営スタッフのオジサマ方々と参加されたみなさんに感謝を印…
若いころは学歴なんて気にしていなかったが、新卒学生や中途入社の採用に関わる様になってエントリーシートを見る機会を得るようになった。新卒学生だと、適性試験をするのでその数値を実際に会う前に眺める。関心は適性試験の項目の数値の両極端に振れてい…
人を嫌いになる理由は人夫々だが、生理的に受け付けないか、何かトラウマになったような出来事あったからだろう。生理的に受け入れられない人は、はじめから感覚でわかるだろうが、それを除けば、見知らぬ人や付き合いの浅いひとには、何ら感情何て持たない…
過日、組織横断的なタスク活動の一環でイベントの主幹事をすることになった。テーマがプロジェクトマネージメントで、自分にとっては庭である。組織の雰囲気は、どちらかというと“真面目”な集団なのか、企画で出てきたものは座学のようなものばかりで、“もし…
また、新しい役割が増えることになった。組織の中で役割が増えても残念ながら報酬に結びつかないところがちょっとせつな生きもしないわけでもないが、少なくともワタシを必要だと言ってくれる人がいるわけだからそれはそれで嬉しいことだ。人は人に必要とさ…
メールで仕事が溢れている 仕事は、プロジェクトのWBSで計画してやるものもあるが、急な飛び込みのタスクが割り当てられたりとか、もう日々大変だ。特に、技術リーダやプロジェクトマネージャになると人との接点が増えるから結果コミュニケーションパスも増…
この手のアクションゲームはダメなんだよと思い込んでいたのだが、こどもと遊ぶ接点の一つにしたかったので同じような時期に買った。アクションゲームのスピードより、いろいろな要素のから組み合わせて合成したり連金したりするようなのが嫌い、というより…
初めての勉強会 IT勉強会カレンダーに代表されるように、組織外でのコミュニティ活動としての勉強会がここ数年、とても盛んだと感じている。もともと、PMPを取るときに自主的にエンジ二アリング振興協会主催の講座を受講したり、PMPを合格した後にspecific i…
タスクも色々エンジニアも色々 仕事には、決まったタスクも今だかつて体験したことがないタスクも折り混ざり合って投げ出されてくる。決まったルーチンワークに文句を言い、初めてのタスクにはやったことがないと文句を言うエンジニアが少なからず居る。ルー…
部活動の大会を観に行った。3年生は、今日の試合を勝たなければ引退なのである。今年の春に比べたら、今のチームは見違えるように成長した。春に観に行ったときは、こんなレベルなんだ、と思った。それがあっという間にレベルが上がった。ゲームになっている…
様々なエンジニアとの出会う 自分が所属する組織や他の組織まで越境して様々なレビューに関わると、多種多様なタレント性を持ったエンジニアと会う機会を貰える。組織の中とはいえ、そこそこの人数になると会う人は限られてくるから、例え、顔見知りだったと…
これ、月極かと思ったら“30日”で更新なんだな。30日。で、1480円?そりゃ、Sonyに所属しているアーティストを聴きたければ、CDかMoraで買うしか方法がないけれど、これって、iTunesのように1曲買い切りじゃないんだからとっても微妙な感じがする。何に引っか…
プロジェクトの品質 プロジェクトの品質とは、顧客と契約したdeliverablesを契約したとおりの形で届けることである。有形のdeliverablesであれば、とても容易く、実物サンプルがあれば顧客は事前に期日に届けられるdeliverablesを確認し、実際に納入されたde…
俯瞰するワタシと集中できるワタシ エンジニアの大半は、専門性を持って仕事をしている。ITならWebアプリケーションのコードを書くのが専門かもしれないし、基盤のエンジニアならOSが専門かもしれないし、運用ならネットーワークや構成管理が専門かもしれな…
と子供から熱心に誘われているので自分に言い聞かせていたり。 今回は、前回の冬の幕張から国際展示場に場所が変わった。国際展示場というと、どうも行ったことがないコミケの印象しかなくて。 まぁ行くんですけど。 次世代ワールドホビーフェアの方がPlaySt…
昨日、アジャイルと規律を読み終えた。後半、いや本編の4章は事例による開発プロセスの検証であったから、実質はその前日には読み終えていたことになる。そこまで読んでいたとは言え、感覚が胸騒ぎを起こす。これはとっても大事な感覚だ。事例は退屈かもしれ…
メンターとは何か メンターとは、仕事や人生に効果的なアドバイスをしてくれる相談者のことである。一方、メンターからアドバイスを受ける方はメンティーという。今回は、メンティに成るべく、メンターを持とうということだ。 メンターシップは、通常、メン…
Facebookは楽しいじゃん 正直、Facebook楽しい。10年振りに昔の仕事仲間に会えたとか、20年ぶりに大学の同窓生と会ったとか、予期せぬ出会いの復活があったりするから。また、自分の普段の振る舞いやイベントの写真の共有から反応があったりすることが。人は…
iPhoneアプリのgoogleのブラウザchromeがリリースされてから少し経つ。リリース直後にインストールはしていたがsafariほど使ってはいなかった。safariのユーザインタフェースに慣れてしまっていて、chromeに乗換える理由がなかったからだ。でも、普段のPCの…
夢ってなんだ エンジニアが見る夢はどのようなものがあるのだろうか。ビジネスモデルの特許を取って?今いる組織からスピンアウトして?今いる組織のエグゼクティブに?仕事で叶えたいことか、それとも私生活の中か。 夢ってなんだろう。家族でハワイ旅行す…
違和感を感じることの意味 たくさんの人と働いていると、それこそ千差万別の性格を持った人たちと日々過ごすことになる。なんといっても、平日に限れば、家族といる時間より一緒に働いている人たちの方が一緒にいる時間が長い。 #そうか、一人暮らしだと、…
褒められることが減っていく ひとは幾つになっても、褒められるとうれしいものだ。自分自身、些細なことでも褒められたらうれしい。小さなころは、誰だって何か一つできるようになるだけで褒められたものだ。 「すごいね〜。片づけが出来るようになったね〜…
社会、組織と人 人は一人ではすべてを賄えないから役割を分担して、社会として構成することにした。社会の一つを構成する組織ももちろん一人ではすべての仕事をカバーできないから多くの人を雇い、分担することにした。それぞれの組織としての役割とその中で…
エンジニアのアウトプット 誰にでも、コミュニケーションスキルは少なからず必要なもので、それについては誰も否定はしないだろう。エンジニアにもコミュニケーションスキルが矢鱈滅法高いエンジニアもいれば、もう少し話そうよ、とつい声をかけてしまうエン…
慣れは感覚を麻痺する プロジェクトに関わらず日常の定型作業であっても仕事を覚えるまでは大変だが、覚えてしまえばその仕事に“慣れ”るという状態になり、当の本人は「これで戦力になるかな?」とか「一人前になったかな」とか思うステージに進んだと自覚す…
誰かのアウトプットをみる行為 長年エンジニアをしていれば誰か他のエンジニアのアウトプットをみることなんて、日常茶飯事だろう。特にドキュメントなどは、提案書から始まり、プロジェクト完了報告に至るまで際限がない。特に、顧客に見せるようなドキュメ…
プロジェクトを取り巻く内外の関係 プロジェクトはそのプロジェクトに適用するプロジェクト管理手法や開発方法論が大きな管理方針としてい続けられるので大きなウエイトを占めるが、実際はそれをリードするプロジェクトマネージャの性格に左右されることの方…
iGoogle 廃止の影響 iGoogle の今後について発表があった。えー。地味に影響がありそうだと思って、改めてiGoogleを眺めてみた。ブラウザはChromeを使っているので今、Chromeのガジェットで使っているものをChrome ウェブストアのアドオンでどれだけ代替でき…
あれ、どうやって育つのだろう エンジニアなら研修を受けて基礎的な技術力を得たら、プロジェクトにアサインしてもらい、OJTという実践でごく一部の担当から経験を積む。プロジェクトで経験を積み、ロールを上げていく。若葉マークのエンジニアで経験を積み…